【事務職はやりがいない?】事務職がやりがいないと思った時のおすすめする行動についてのお話

仕事のこと

 

  • 事務職ってルーティンの仕事ばかりでつまらない
  • 評価が減点方式だからがんばっても評価につながらない
  • 誰でもできるような雑用ばかりやらされる

 

 

事務の仕事をしているとこんなことを考えたことはありませんか?

yoshioも事務の仕事をしている時はこんなことを考えながら仕事をしています。

 

事務の仕事をしている方へやりがいがないと感じた時にどうすればよいのか?

この記事を通してお話ししていきます。

 

この記事を書いているyoshioです。地方銀行に12年勤務し、その後地元の総務・経理の仕事に転職。現在は事務職として日々葛藤しながら仕事をしています。今回は事務職に転職した経験をもとにお話ししていきます。

事務職がやりがいないと感じる理由

 

事務職がやりがいないと感じる時はどんな時でしょうか。

  • 成果がわかりづらく、給料にも反映されづらい
  • ルーティンの仕事が多く、誰でもできる雑用のような仕事が多い
  • 努力しても他に通用するスキルが身に付きづらい

 

このような理由でやりがいがないと感じたことはないでしょうか。詳しくお話ししていきます。

 

成果がわかりづらく、給料にも反映されづらい

事務職の仕事の成果は営業のような数字で表すことが難しいので、成果がわかりづらいです。またどんなにがんばっても給料には反映されづらいです。

 

なぜなら、事務の仕事が直接売上や利益につながることは少ないですし、いくら努力をしても数字では表せられないので第3者からはわかりづらいからです。

 

例えば、資料を作成するのにマクロを組んで効率化を図ったとしても直接売上、利益にはつながらないですよね。また効率化をすることはすごいことですが、他の営業のような職種と比べると評価がされづらい傾向にあります。

 

事務の仕事はで努力をしても成果がわかりづらく、やりがいがないと感じることがあります。

 

ルーティンの仕事が多く、誰にでもできる雑用のような仕事が多い

事務の仕事はルーティンの仕事が多いです。毎月や頻度が多いものだと毎日行うルーティンの仕事もあります。

また誰にでもできる電話応対や事務用品、備品の管理などの雑用のような仕事が多いです。このような同じルーティンや雑用のような仕事を毎日、毎月処理していくとその仕事が飽きてきます。そして仕事が飽きてくるとうやりがいがないと感じるようになります。

 

なぜなら、ルーティンの仕事は自分で考えて答えを出す仕事ではなく、毎回同じ方法で作業することが仕事になり、機械的にこなすことが仕事になってしまうからです。

 

例えば、毎日作成する資料は決まったやり方で作成しますし、備品を買ったり、蛍光灯変えたりするのに考えることって少ないですよね。自分ではなくても誰でもできますよね。

 

ルーティンや誰にでもできる仕事をこなしていくとやりがいがないと感じます。

 

努力しても他に通用するスキルが身に付きづらい

事務の仕事はルーティンの仕事が多く、努力をしてもスキルが身に付きづらいです。

 

なぜなら、ルーティンの仕事や雑用のような仕事は専門的なスキルは不要だからです。

経理や人事労務のような職種は知識やスキルが身に付き、他でも通用しますが、ルーティンや雑用ばかりをこなす仕事はスキルは身に付きません。

 

努力をしてもスキルが身につかないと感じたときにやりがいがないと感じます。

 

yoshioの場合

yosihoも事務の仕事に転職し、総務と経理の仕事をしています。

やはりルーティンの資料作成や備品の管理、発注の雑用のような仕事も多く、やりがいがないと感じた時もありました。

 

また負けず嫌いな性格のため、上司を追い越したいという気持ちもありますが、事務の仕事では数字のような成果の指標がないため、努力をしても追い越せるか疑問に感じていることもあります。

 

自分自身にスキルをつけたい、成果を上げて給料を上げていきたいと考える方は事務の仕事を選ぶ際にはよく検討することをおすすめします。

 

やりがいがないと感じた時にどうすればいい?

やりがいがないと感じた時にどうすればよいのでしょうか。そのまま惰性で働かないといけないのでしょうか。

 

結論、自分自身のなりたい姿でないのであれば、なりたい姿に近づけるように行動するべきです。

 

どういう選択肢があるかお話ししていきます。

また別記事でやりがいがなくて仕事がつらいことについてお話ししています。ぜひ見てください。

 

 

異動希望を出す

 

会社の規模によりますが、異動ができる会社であれば、異動希望を出すことはまず考えていきましょう。

 

なぜなら転職することも選択肢の1つですが、会社が変わることは今までやってきたやり方も異なりますし、社風も異なるのでメリット、デメリットがあるからです。

仕事内容にやりがいがないと感じているのであれば、同じ会社で別の仕事をすることで解決するかもしれません。

 

例えば事務の仕事にやりがいがないと感じ、異動で営業や現場のスタッフなど顧客と接点がある職種になり活躍できるケースもあります。会社によっては自分がやってみたい仕事ができる部署があるかもしれませんよね。

 

そのような場合は異動希望を出していきましょう。

 

転職する

 

異動しても希望する仕事がない場合は転職するのも選択肢の1つです。

 

なぜなら1日8時間以上も時間を費やす中で、自分自身の合わない環境よりも、スキルがついたり成果があがり給料にも反映される環境で働いたほうがメリットがあるからです。

日本も終身雇用が終わり、これからの時代は個々人が何ができるかが重要になってきます。その中で、少しでも専門的な知識やスキルがあったほうが良いからです。

 

どのように転職先を探せばよいのか、自己分析をしたらよいのかはまた改めてお話ししていきます。

 

合わない環境で働くよりも、自分自身がどうなりたいかを含めて転職も考えていきましょう。

 

副業する

やりがいがない仕事は本業として割り切って、できるだけ定時で帰る。残った時間を副業に充てるのも選択肢の1つです。

 

現在は会社に依存しない働き方もでてきている中で、会社以外の収入源を確保することは大切だからです。また本業でやりがいがない、スキルが身につかないとしても副業でスキルを身に付けてしまえばよいという考え方もあるからです。

 

例えば副業でブログ・アフィリエイトをするや動画編集をするなどして、スキルを身に付けておくのは今後生きていく上でメリットがあります。

 

自分自身のなりたい姿に向けて副業するのも選択肢の1つです。

 

 

がんばった先にあるもの

 

ルーティンや雑用のような仕事が多かったり、事務職が合わなくてやりがいが感じながら、毎日仕事をがんばってもいいことはありません。

 

今の仕事でスキルが身につかないとわかりながら働いていても、その会社がいつどうなるか誰にもわかりません。

会社はあなたを守ってはくれません。自分自身を守るのは自分です。

 

家庭の事情などで転職が難しいのであれば、空き時間を活用し、副業を始めることも考えてみてください。すぐに結果はでませんが、やることによって新しい知識が得られてきますし、本業にも活かすことができるかもしれません。

 

時間は限りあるものですので、なりたい姿に向かって早く行動することが大切です。

 

まとめ

今回の記事では事務職がやりがいがない理由、その時にどうすればよいのかについてお話ししました。

自分にとってやりがいがない、合わないと感じている仕事をしているのは時間の無駄です。1年後、3年後、5年後に自分がどうなっていたいか考えていきましょう。

 

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